平成二十六年二月の東京都知事選時に集まった寄付金の一部を私的に流用したなどとして、選挙事務所の最高責任者の選挙対策本部長を務めた水島総が、二年近く経過した昨年末に刑事告発した。
一番良いのは、東京地検が入ったことで田母神俊雄さんの潔白が証明されることだが、当時田母神さんに寄付した人達は、田母神さんの当選は当然願ったが、田母神俊雄という存在自体に期待し、希望をもって田母神さんに寄付した。
田母神俊雄という存在に寄付したほとんどの人が、その使い道など気にしていない筈である。
どこに傷つき被害を被った被害者がいるのか?
水島総がいうところの私的流用がなければ都知事選に勝てたのか?
朝日新聞によると自身も四百万円渡されたが、断ったとのこと、少なかったのかな?
小生の知識の中では、選対本部長というのは金庫番であり、選挙事務所の責任者である。候補者とは密接な信頼関係で結ばれた同志であるはず。それが金庫番を任されていなかったということは、当時から信頼関係が構築されていない状態だったと推察する。社会正義というよりも、何か個人的な復讐を感じてしまう。
日本の心を大切にする党が三月十二日に党大会を開催する。当然今夏の参議院選挙の公認の話もあるはず。
田母神俊雄さんが不出馬で誰が一番喜ぶのでしょうか?前回の衆議院選挙では、東京十二区で公明党太田昭宏氏公明党を果敢に口撃した実績がある。
自民党と仲良くしたい日本の心を大切にする党も田母神さんの公明党口撃は頭が痛かったはず。
朝日新聞も大喜び。
田母神俊雄さんは、航空幕僚長現役時代、春秋例大祭に代理を立てず自ら参拝に参っていた数少ない国防の幹部でした。今でも神社でお会いすることが多いです。その一点でも立派な方だと思います。
我々はこれからも、田母神俊雄さんを支持し応援して参ります。