今日は日韓ソアジア友交協会で11時30分に新宿末広亭前に集合。
高橋正二先生は欠席のためお会いできませんでした。因みに高橋先生は29日で
93歳です。まだまだこれからもご指導お願いいたします。
落語をちょこっと聞いてから清瀬会館へ行き郵便物を確認し石戸谷先生の事務所へ行きました。石戸谷先生の事務所で色々お話を聞きその後、文京区民センターに向かいました。
本日のテーマは、「第二次大戦後の世界・東西対立ーアジアは冷戦でなく熱戦だったー」下記は当日配られたレジメ?レジュメ?です
1、ヨーロッパ
ソ連もナチスと同じく、ヴェルサイユ体制の否定、アメリカが認めてしまう
ソ連の占領地域をソ連が共産化、衛星国、ユーゴは例外
鉄のカーテン 西ベルリン封鎖、61年 トルコの重要性
2、アジア
自主的共産化、中共、ベトナム、北鮮はヨーロッパ型
アメリカの過ち、必要が無いのにソ連を引き入れる、現在に至る不幸の源、
分断国家が三つできる→二つの戦争
シナ人による侵略、清帝国の再建、ソ連と類似するがずっと大規模
3、朝鮮戦争
期間は短い、50・6・25開戦〜51・7休戦会談、53・7・27休戦協定
結局元に戻る、未解決の休戦状態
国連軍17カ国、アメリカ・英連邦諸国、仏、ベネルックス三国、トルコ
中共軍の参戦、人海戦術、北鮮は中共の影響下へ
4、ベトナム戦争
期間が実に長い、60年頃〜75年4月まで、その前にも戦争、その後も影響
北による統一が成功、
周辺地域を巻き込む、ラオス・カンボジア、カンボジア大虐殺
中越戦争、1979年2月17日から一ヶ月、
5、中共の恐怖政治
1951〜52 三反五反運動
1956〜57 百花斉放・百家争鳴と整風運動
1958〜62 大躍進と大飢饉
1966〜76 「文化大革命」と言う名の文化大破壊、大虐殺
6、まとめ
民族独立の時代に、ニ大共産主義帝国の存続と成立
朝鮮戦争は極めて有意義な価値ある戦争、韓国人は犠牲者に感謝すべき
シナ人・朝鮮人による日本への歴史攻撃、第二次大戦後の悲劇を誤魔化すため
冷戦史観はヨーロッパ中心の欧米キリスト教徒の歴史観、
第二次大戦以後のアジアの歴史こそ、直視し反省すべき
酒井先生を挟んで、南京問題研究家、阿羅健一先生、英霊にこたえる会佐藤先生