幾度でも追及する! 北城恪太郎(経済同友会代表幹事)の「提言」と無責任を
北城恪太郎経済同友会代表幹事(日本IBM会長)殿
平成18年6月5日
経済同友会の売国を糾す会
西村修平、中嶋文雄、永山英樹、鈴木 薫、柳川友裕、野牧雅子
槇 泰智、伊藤田雄三、鵤 卓徳、増木重夫、村田春樹、沼山光洋
【長たる資質の欠如】
あなたは、前例を破る強行採決で「中国国民の心情を配慮」して、小泉首相の靖国神社参拝自粛をまとめた。これが、国民世論から「売国提言」として厳しい批判を浴びるや、一転して小泉首相に「お詫び」を申し入れた。このお詫びが、「提言」の撤回なのかと世論に問われると、「そうではない」と居直る。組織の長たる資質を欠く二転三転する前言の撤回に、国民は開いた口が塞がらない。
【泥まみれの肩書き同友会代表幹事】
あなたは、事あるごとに「経済同友会代表幹事」とか「日本IBM取締役会長」の肩書きを最大限に誇示し、自らの見解発表はマスコミをフル動員して発信する。それを受けて我々国民は、あなたが発した提言に疑問を呈する「公開質問状」を幾度も届け上がっている。それに対し、返答どころか受理さえしない。都合の良いときは、やれ代表だとか会長などの肩書きを使いながらご宣託を述べるが、国民の逆襲に遭遇するや途端に貝のように口を閉ざす。日本IBM本社に至っては「あれは経済同友会の肩書きでこちらに(IBM)抗議されても困る」という有様。情報の垂れ流しのみで、後は知らんふり。人としても限りなく醜く、無責任極まりない。肩書きはドロを塗る為にあるのではない。己の名誉を証すものではないのか!
再度、質問する。
1 強行採決に反対した11人の幹事の意見を公表すること
2 提言に賛成した幹事とその企業名を公表すること
3 強行採決の経緯を国民と全会員に明らかにすること
4 「提言」を中国大使館までに届けた理由を公表すること
【何故に恐れる?一国民の質問を】
我々は名も無く、力も金も無い。ましてや肩書きどころか意見を公表出来るマスメディアも無い。そうしたなかで、一勤労国民が、あなたが発した提言に対し、真面目に質問しているのだ。なのに、なぜ無視を決め込むのか。
それは、あなたの提言に道理が無く、あるのは疚(やま)しさしかないからだ。国のため生命を捧げた御霊を祀る靖国神社は、日本人の文化的・精神的支柱であり、拠り所である。この日本人の魂をシナ・中共へ、商売をカタに売り渡す魂胆に、日本人の道理がないからだ。ここを追及されるから返答できない。残るのは疚しさだけ。地上最大の独裁国家にして人権蹂躙国家、いわば悪魔の国家、それが中華人民共和国の実態だ。この悪魔の国に「国民感情」などと何を戯けるか。悪魔に、擦り寄るあんたは一体何者だ。
【日本国民の心情には配慮しない不可思議?】
あなたはシナ・中共の意向を伺うばかりだが、国内におけるシナ人の凶悪犯罪について中国政府に抗議したことはあるのか。
日本人は日夜、シナ人の犯罪に生命、財産、安全を脅かされ、甚大な被害を被っている。天安門で民主化を要求する学生を、戦車でミンチのようにひき殺したシナ・中共へ抗議したか。反日破壊デモで我が国と日本人に与えた重大な損害に、何故?あなたは沈黙する。核兵器の開発・配備する軍拡に、東シナ海の資源簒奪と領海侵犯等々・・・、何一つ抗議せず全くの黙認だ。
「中国人の国民感情に配慮」はするが、「日本国民の感情」には配慮しない偽善とまやかし。あんたは日本人ではなかったのか?
あなたは、キリスト教徒としての自らの魂ばかりか日本人の魂までも悪魔に売り渡そうとしている。まさに、エセクリスチャンにして売国奴!自らの良心に恥じること勿れ!!
あなたが発した言論に、我々は言論で応えるというのだ。一国民の何を恐れる?我々はあなたのように、逃げも隠れもしない。
あなたが離さない同友会代表幹事と日本IBM取締役会長の肩書きが、泥にまみれている。
再度、忠告するぞ!一国民の声を侮るなと