今日は、朝から台湾龍潭小学校訪日団の靖國神社参拝の石戸谷先生のお手伝いをさせて頂きました。朝早かったのですが、お手伝いさせて頂けて本当に良かったです。
龍潭小学校訪日団は板橋区加賀小学校との交流、東京家政大学での十条地区住民との交歓会、箱根観光等の行事を済ませ靖國神社に参りました。
子供達へ靖國神社、神道を分かりやすく、的確に説明される石戸谷先生。
通訳は鍾暁星先生。鍾暁星先生は中華民国空軍のパイロットでした。
真剣に説明を聞く子供達。
下記は石戸谷先生のお話。
国神社が静かなのに驚かれたと思います。忠烈祠と較べて如何に平和的か驚かれたと思います。
靖国神社は神道という宗教が基本になっています。
神道は教義や経典は無く、また、布教は全く行いません。これが他の宗教と大きく違うところです。私の家は代々浄土宗です。鍾暁星さんは媽祖を信仰されています。
龍潭と言う地域の守り神だと考えると良いかもしれません。 また、先日、林 丕継さんが来られていましたが、彼は林氏宗親会の会長とお聞きしました。このような氏の守り神もあります。
そんなわけで、龍潭の守神を台北に行って布教しよう、また、林氏の守り神を張氏の方に布教しよなどとは考えません。ただ、来る者は拒みません。
お祭りの時など、近隣の村から別の神社の氏子も一緒に楽しみに来ます。
靖国神社は、神道ですが、ちょっと違うところがあります。
神道の信仰の中で、國や公共の為に、著しい貢献をした方で、その為に、命を捧げた方を神として祀り、この神様が、子孫の幸福を暖かく見守ってくれているとの信仰が神道にあります。
靖国神社は240万余柱のこのような神々を祀る神社なのです。
台湾籍の方で先の大戦で亡くなられた志願兵、軍属の方々28,000余柱も靖国神社に祀られています。この方達は日本の守り神となったと日本では信じられているからです。
そんなわけで、凶惨恐怖支那政権や、馬英九、そして台湾のマスコミが言っていることは根拠の無い言い掛かりです。 これに対して、靖国神社は一切の反論をしません。反撃するのは日本人で靖国神社ではありません。神道とは人と争わない宗教です。神社はひたすら祀るだけです。
他の神社にも行かれることを薦めます。清浄感と静寂さ、そして森と水を大切にする日本人の心を感じ取る事が出来ると思います。
せっかく、昼間は台湾からの素晴らしいお客様と会えたのに、夜は馬英九の不歓迎デモです。
ホテルセンチュリーハイアットの前で何時出てくるか分からない馬英九を待ち、シュプヒレコールする同志の皆様。
二年後の台湾総統選は、日本の将来にとって非常に重要な意味を持ちます。
他国の内政ですが、私達民間が在日台湾人を通じ馬英九の当選を阻止しなければ日本の未来は非常に危険です。
今こそ我々が兄弟の国台湾の為に、日本の為に共に立ち上がりましょう。